桜守について
1.桜守の必要性
2.桜守の類型
3.桜守の位置づけ
4.桜守の役割
5.桜守の運営
6.桜守と行政の役割
分担
7.桜守の拡大方策の
考え方
8.桜守が地域づくり
に及ぼす効果
9.桜守の将来展望

桜の知識
Top>桜守・桜の知識>4.桜守の役割

桜守とは


桜守の役割は、16代佐野藤右衛門氏が「何処であろうとかまわず出かけていって、手入れをし、貴重な種は絶えず保存する」と述べていることから、桜に関する維持管理が基本的な仕事である。ただし、桜守の活動が持続的行われるためには、桜守の活動を楽しいものにすることが不可欠である。
そのほか広報、プログラム開発、桜守の人材育成、データバンクのような機能が必要になる。そのため、美しい山形・最上川フォーラム、市町村と(財)山形県みどり推進機構は連携して、桜守を育成支援していくことが求められている。

・広報
・プログラム開発
・桜守の人材養成→ 地域の人材活用
・データバンク

桜守を増やしていくためには、短・中長期的に実施すべきプログラムの開発と桜守の人材の育成が重要な仕事である。人材の育成には、それぞれの地域の人材を活用することが望ましい。

プログラムとしては、対象となる地域または事業者が桜の植栽場所の検討、桜の種類の検討、実施方法の検討、その後の維持管理の検討、桜に親しむ活動の検討などからなる。あくまで、住民が、主体的に当面の課題や長期的な課題まで決めていくことが基本である。

人材育成は、桜守希望者を対象に養成講座を実施することが考えられる。活動の中核となる人材を次々育てて、桜守の活動を支えていく。地域には、桜や植物に通じた人やそのほか桜守の活動に関連することに必要な技術や経験の豊かな人がいるはずである。
そのほか機材の用意などでも地域の人材を活用することも重要である。このような指導者には、定年退職者を迎えることも一つの方法である。

表:桜守活動(例)
活動大別 活動細目
4 中下旬 総会・講習会 (桜の品種判定等)
4 下旬 お礼肥散布 (前年の落葉堆肥と)
5 下旬
6   病害虫防除・草刈 (アメシロなど)
10 上旬 桜の樹木調査 桜の台帳整備
10 下旬 桜守活動の講習会 ・桜の樹勢の見方
・樹勢回復の手法
・土壌改良
・病害虫駆除
11 上旬 肥料散布とテング巣病枝除去  
12 中旬 食事会・忘年会  

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